当社は日本工業規格(JIS)の認証を取得し、生コンクリートの製造工程を高度な設備で管理することで、安定した品質の製品を納入しています。
ここでは、当社の生コンクリート事業について詳しくご紹介します。
磯谷組のこだわり
柔軟かつ迅速な対応
現場の状況を都度確認しながら、適切な間隔とタイミングで配車し、生コンクリートを迅速にお届けします。また、状況により変化するご要望にも柔軟に対応し、生コンクリートの切り替えのタイミングにも配慮します。
徹底した品質管理
生コンクリートのスランプ試験や空気量測定、圧縮試験などを1日に数回実施し、徹底した品質管理を行っています。強度や硬度、流動性などを考慮し、現場のニーズに合わせた生コンクリートをお届けします。
設備・営業品目
設備
骨材貯蔵設備

計量操作盤

試験室

営業品目
生コンクリート製造・販売
骨材
SLフロー
セメント
固化材
その他 土木建築資材一般
生コンクリートの種類
高流動コンクリート

高流動コンクリートとは、通常よりも原材料に混ぜる水を減らし、混和剤・混和材を添加することで高い流動性と粘性を持たせたコンクリートです。一般的なコンクリートは「スランプ」という単位で軟らかさを表しますが、高流動コンクリートはスランプで測定できないほど軟らかいため、「スランプフロー」という指標で流動性を測定します。
種類としては粉体系高流動コンクリート・増粘剤系高流動コンクリート・併用系高流動コンクリートの3つがあり、現場に応じて使い分けています。バイブレーターを使用できない箇所や、一般的なコンクリートが入りにくい隙間でも隅々までコンクリートが行き渡るため、「締固めコンクリート」や「自己充填コンクリート」とも呼ばれます。
高流動コンクリートには以下のようなメリットがあります。
高流動コンクリートを使用するメリット
ジャンカの発生を防げる
高流動コンクリートの優れた粘性により分離せず、型枠の隅々までコンクリートが行き渡るので、ジャンカがほぼ発生しません。
作業人員を減らせる
通常は打設時に振動・締固め作業が必要ですが、高流動コンクリートはその作業が不要ですので、その分だけ作業人員を減らすことができます。
打設時間を短縮できる
高流動コンクリートは圧送性が良く、型枠の中をスムーズに進むため、ポンプの筒先移動回数を減らすことができ、打設時間の短縮につながります。
トータルコストを削減できる
高流動コンクリートの単価は通常のものより高価ですが、人件費や補修費、施工時間を考慮すると、トータルコストは抑えられます。
高強度コンクリート

高強度コンクリートとは、特殊なセメントや骨材、混和剤を使用し、強度を高めたコンクリートです。通常よりも使用するセメント量を増やし、水分を極端に少なくすることで設計基準強度を高めています。一般的に強度が36N/mm2以上のものが高強度コンクリートに分類されますが、耐震性にも優れているため、大型施設や高層ビルなどの建設に利用されます。
建築物以外では橋梁やトンネルなどにも利用されており、決まった大きさのコンクリートパーツを工場で製造し、現場で組み立てる方法も行われています。高強度コンクリートは粘度が高いので作業性は低下しますが、優れた強度と恒久性から、大型建造物ではこの素材を使用した工事が主流となっています。
高強度コンクリートには以下のようなメリットがあります。
高強度コンクリートを使用するメリット
安心して利用できる
高強度コンクリートの品質は、国土交通大臣が認定する性能評価によって確保されていますので、安心して利用することができます。
耐震性能を向上できる
高強度コンクリートはセメントの量を増やし、空気量を調整することで強度を高めており、優れた耐震性能を発揮します。
広い空間を造ることができる
高強度コンクリートが持つ高い強度により、柱の断面寸法を小さくすることができますので、柱の間隔を長くして広い空間を造ることが可能です。
工期を短縮できる
決まった大きさや長さのパーツを高強度コンクリートで製造し、それを現場で組み立てることで工期を短縮できます。
残コンブロックについて
「残コンブロック」とは、工事現場で使われなかった生コンクリートの再利用を目的に、規定の型枠に残コンを流し込んでブロック状にしたものです。
通常であれば産業廃棄物になるものを再利用することから、処分コストを削減すると同時に、環境負荷の低減にもつながります。
当社でも残コン・戻りコンの処理に有効な手段として採用し、残コンブロックを製造しています。
使用原材料
セメント
種類 | 製造会社 |
普通ポルトランドセメント (N) | UBE三菱セメント株式会社 |
高炉セメントB種 (BB) | UBE三菱セメント株式会社 |
早強ポルトランドセメント (H) | UBE三菱セメント株式会社 |
骨材
種類 | 産地 | 製造会社 |
細骨材・山砂 | 愛知県瀬戸市南ケ丘町 | 誠和工業 |
細骨材・砕砂 | 愛知県幡豆郡吉良町大字宮迫 | 木村採石 |
粗骨材・砕石2005 | 愛知県幡豆郡吉良町大字宮迫 | 木村採石 |
粗骨材・砕石2505 | 愛知県幡豆郡吉良町大字宮迫 | 長坂建設興業 |
粗骨材・砕石2505 | 愛知県幡豆郡吉良町大字宮迫 | 木村採石 |
粗骨材・砕石4020 | 愛知県幡豆郡吉良町大字宮迫 | 木村採石 |
混和剤
種類 | 銘柄 | 製造会社 |
AE減水剤標準形 | チューポールEX20・チューポールEX60 チューポールEX60L | 竹本油脂 株式会社 |
AE減水剤標準形 | シーカ ポゾリス15S | シーカ・ジャパン 株式会社 |
高性能AE減水剤 | チューポールHP-8・チューポールHP-11 | 竹本油脂 株式会社 |
水
種類 |
地下水 |
回収水(上澄水) |
納入までの流れ
Step1. 生コンクリートの受注・製造

お客様が必要とする生コンクリートの種類や数量のほか、打設日、到着時間などを伺い、製造を開始します。
その後、当社のスタッフがお客様と打ち合わせを行い、適切なタイミングで製品を納入できるよう配達車両を手配します。
Step2. 品質試験の実施

出荷前に空気量試験やスランプ試験、テストピース採取など様々な試験を行い、JIS規格の基準を満たしているかを確認します。
生コンクリートは外気温の影響を受けやすく、水分量などによっても品質が変化しますので、このような試験を毎回行うことが重要です。
また、当社は徹底した品質管理体制を構築していますので、納入現場でも同様の試験を実施することで高い品質を確保しています。
Step3. 生コンクリートの納入

出来上がった生コンクリートを配達車両に積載し、現場まで送り届けます。JIS規格では、生コンクリートの出荷から荷卸まで90分以内と定められていますので、現場の担当者と密に連絡を取り合いながら、適切なタイミングで迅速に納入します。
納入後は配達車両のドラム内を都度洗浄することで、次回積載する生コンクリートの品質に影響を与えないようにしています。
一般販売について
一般販売の連絡について
生コンに慣れていない方は生コン会社に連絡しずらいと思いますが、
生コンを使ってみたいと思いましたらとりあえずご連絡いただければ、
最適な生コンの選定や運搬方法を一緒に検討しますので気軽にご連絡ください!
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弊社の「磯谷」宛にお電話ください。
電話番号:0563-52-1024